新モデルハウス計画その3

2018.02.13

こんにちは。深澤です。

SUBACOのモデルハウス計画が着々と進み、

「外壁はどんなものを使うか??」という議題に入りました。

一般的なサイディングを使って、いかに美しくできるか??

タイルや塗り壁で高級感を出すか??

などなど、様々な話し合いが進みました。

近くのスタバで議論しています。。。笑

外壁にはざまざまな商品があり、各々のメリットとデメリットがあります。

どんな商品が外壁にはふさわしいのでしょうか??

ますは街中でよく見かけるサイディング。

これってどうなのでしょうか??

サイディングは耐火性、耐久性に強く、現在主流の外壁材です。

工場製品で品質が安定し、扱いやすく施工もしやすいです。

比較的安価なもので、住宅では一番多く使われている外壁材です。

窯業系サイディングが主流で、

セメント質と繊維質を主な原材料として、板状に形成したものです。

色や柄のバリエーションが豊富で、様々なメーカーから発売されています。

サイディングの板と板の継ぎ目にシーリングを施工するため、

そのシーリングが5年?10年ごとに打ち替える必要があり、15年程度で本体の色の塗替えもあることから、

メンテナンス性がどうか問われることも多い商品です。

サイディングはその時代ごとの流行りが出やすく、

将来的に、「10年前くらいに流行った家だな?」と言われることがあるかもしれませんね。

耐火性や金額面で採用されることも多いですが、SUBACOでは住宅の

「不変的美しさ」という観点から、

サイディングではなく、異なる商品を使うことをオススメしています。

何十年たっても流行りすたりのない、誰からも愛されるお家になることを祈って設計をしています。

で、結局モデルハウスの外壁材は何にしたの??

そんな声が聞こえてきそうですね><

その答えは・・・・。

次回をお楽しみに!!笑