桜の木について

2018.03.27

こんにちは、玉川です。

安良城も書いておりましたが、お花見シーズンになりましたね!

この週末にお花見を予定されている方も多いのではないでしょうか?

「桜」と聞くと日本の春をイメージがありますが、

実際は日本を含めた北半球の温帯地域に広く見られる植物なんだそうです。

日本では特に品種改良も盛んで種類が豊富です。

今回は桜の種類や品種についてお話いたします。

桜の分類

桜は600種類以上の品種が確認されており、

その中でさらにいくつかの種類に大別されます。

〈エドヒガンザクラ群〉

彼岸の頃(3/20の前後3日)に花を咲かせることから名付けられた品種で、

早咲きで葉が開く前に小さな花を咲かせます。

花びらの下についているガクの下部が膨らんでいるのが特徴です。

・ソメイヨシノ

エドヒガン系の桜と日本固有のオオシマザクラの交配で生まれた種類。

日本のソメイヨシノは全てクローンで出来ているため、

気温の違う地域でも一斉に開花することが特徴です。

ニュースで「桜が開花した」というときの桜はソメイヨシノの開花を指しています。

・枝垂れ桜

枝が柳のように垂れ下がって生えている桜です。

エドヒガンの変種が多いことからこの群に分別されます。

ソメイヨシノよりも1週間ほど早く、

淡いピンク色した一重の花を枝にたくさんつけます。

糸を垂らすような花姿から、「イトザクラ」とも呼ばれます。

〈ヒカンザクラ群〉

樹高が5?7mほどの低木?中高木です。

開花は早く、花は垂れて下向きに咲きます。

寒さに弱く寒冷地で余り育ちませんが、耐暑性があります。

・カンザクラ

小輪でピンク色の一重の桜を咲かせ、

暖かい場所では1月中旬頃から開花します。

熱海によく咲いていることから「熱海桜」とも呼ばれます。

〈チョウジザクラ群〉

咲いた花びらが180度に広がり、丁字のように見える桜です。

葉や新芽、枝が目立つため観賞用には向かないと言われ、

あまり栽培されることはないそうです。

幹は直立せず、株立ち状のものが多いです。

〈マメザクラ群〉

豆桜の名前の通り、花びらが小さく樹高も高くならない事が特徴です。

富士山麓などに見られ「フジザクラ」「箱根桜」とも呼ばれるそうです。

・フユザクラ

中輪で白?淡いピンクの一重の花を咲かせるのが冬桜です。

冬と春の2回開花することが特徴で、11?12月に開花のピークを迎え、

3?4月に葉をつけながら2回目の開花を迎えます。

〈ミヤマザクラ群〉

北海道から九州にかけて広く分布する品種です。

5?6月の遅めの時期に開花し、

「シロザクラ」という別名を持つとおり、白い花を咲かせます。

小さな花がまとまって咲くのが特徴です。

〈ヤマザクラ群〉

高木で、実がなりますが苦味が強く食べることは出来ません。

花と葉が同時に咲く特徴を持っており、

開花時期が似ているソメイヨシノとの区別が出来ます。

・ヤマザクラ

ソメイヨシノが登場するまでは花見の桜として有名な桜でした。

有名なものでは奈良県吉野にある「吉野の桜」などがあります。

大きくなると30mほどまで生長し、

丈夫な性質から家具の材料など、木材としても人気があります。

・カスミザクラ

主に北海道や本州する品種です。

野生種の1つで、15~20mほどの樹高に生長し、

5月ごろになると白く大人しめの花が満開に咲かせます。

ヤマザクラに比べ、緑の葉っぱを付けて載荷していることが多いです。

この様に桜は沢山の種類があります。

春の訪れを代表する花のため

お家の庭にも植えたいと考えられる方も多いのですが、

桜の木は根は太く地表近くを走る、

害虫が付きやすい等、

住宅に植えられる際は注意事項がたくさん必要になります。

枝が5m張っていれば、根も5m内部で走っている

と言われるほどです。

お庭に植える注意事項については

次回ご説明したいと思います^^

週末はお花見を楽しんでくださいね!

それでは。