季節を感じる。

2018.04.06

こんにちは。

先日の休日に芦屋に行ってきたのですが、町の路地を散歩しているとジブリに出てきそうな建てものを発見し、気分がすごく上がった安良城です。

そこは設計事務所だったのですが、トトロが出てきそうな雰囲気をしていました。ジブリ好きな私にとっては嬉しい体験でした。

今日は久しぶりに雨が降っています。

桜もこの雨で散ってしまうところが多いのかな、と少し切ない気持ちになります。

そんな雨ですが、季節や時期、降り方によって名前がついているみたいです。

今の時期は「桜雨、花の雨」という名前がついています。

桜の花が咲く頃に降る雨だそうです。

また「春時雨」という雨は、春のにわか雨。

桜のころなら「花時雨」というそうです。

そして、雨を多く感じる梅雨時期にもそれぞれ名前があります。

「走り梅雨、迎え梅雨、梅雨の走り」

梅雨入り前のぐずついた天気のことだそうです。

また雨の少ない梅雨は「空梅雨、旱梅雨(ひでりつゆ)、枯れ梅雨」といい、

梅雨明けに再び雨が降り続くことを

「戻り梅雨、返り梅雨、残り梅雨」というそうです。

他にも「男梅雨、女梅雨」という名前の雨があり、

男梅雨は、晴天が多いが降ると激しい、ザーッと降ってカラッと晴れる梅雨。

女梅雨は、弱い雨がしとしとと降り続く梅雨のことだそうです。

面白い表現だなと思います。

続いて夏の雨。

「青葉雨、翠雨(すいう)、緑雨」。

こちらは初夏の青葉をつややかに見せる雨のこと。

「瑞雨(ずいう)、穀雨(こくう)、甘雨(かんう)」。

穀物や草木を潤す雨を指します。

洒涙雨(さいるいう)

七夕に降る雨で、織姫と牽牛が逢瀬の後で流す涙、あるいは逢瀬が叶わなかった哀しみの涙の雨といわれているそうです。切なさが伝わってくる雨の名前です。

秋の雨。

「秋入梅(あきついり)」は、秋の長雨の季節に入ること。

「秋霖(しゅうりん)、秋湿り」は、秋の長雨のこと。

冬の雨。

晩秋から初秋の冷たい雨のことを「氷雨(ひさめ)」。

冬の冷たい雨のことを「冬雨(とうう)、寒雨(かんう)、凍雨(とうう)」というそうです。

こうやって1年を通して雨の名前を見てみると、1度も使ったことがないかもしれないなと思います。それぞれの雨の名前にはちゃんと意味があり、その意味を知ることで感じ方が変わります。雨はあんまり…と感じる方も多いかと思いますが、こうやって雨の四季を楽しむのもいいものだなと感じます。