住宅を見つめる休日、、
こんにちは、設計の渡部です^^
クリスマスも終わり、昨日までキラキラしていた街も一気に年末の和の雰囲気になりましたね。
2025年もお疲れ様でした。
もう数日、一緒に頑張りましょう!
さて先日、兵庫県立美術館で開催されていたリビングモダニティ展に行ってきました。

東京の国立新美術館から始まったこの展示は、兵庫に巡回中!
東京スタートの大型展示の巡回先は大阪が多かったりするので、近くに回ってきてくれると嬉しいですね^^
近代の建築において住宅に焦点をあてたこの展示は、住宅デザインの分岐点となった名建築が数多く解説されていました。
また、よく作りこまれた大きな模型も一緒に展示してあるため、模型好き、ミニチュア好きにはたまらない空間でした^^
少しだけ私のお気に入りたちを紹介します。

まずは日本の名建築、住宅を専攻すると、ほぼ必ず耳にするのではないでしょうか、
菊竹清訓のスカイハウスです。
ちょうど最近、実物のスカイハウスを見に行く機会があったのですが、実際はプライバシー保護のために周辺にフェンスが建てられているため外から中を伺うことはできなくなっています。
このプロポーションを全体像でみることができるのは模型のいいところですね。

続きまして、ミラー邸です。
こちらはおうちを9つのエリアにわけて、いろいろな視点からの景色の見え方を考えながら設計された住宅です。
インテリアや布製品もエリアごとにデザインされていて、まさにインテリアが住宅をつくる建築です。
少し視点は変わるのですが、こちらのお気に入りポイントはこの模型で、カラフルなクッションが可愛くないですか><

建築としての一番のお気に入りはルイス・カーンのフィッシャー邸です。
こちらも名建築中の名建築ですね^^
窓の計画が素晴らしい建築です。窓計画はSUBACOでも特に気にして設計する事が多いのですが、とても勉強になる建築だと思っています。
形もいたってシンプルですが、ずれた二つの箱がつくる凹凸が面白いところも魅力的です。

実は東京で開催されていた時も行っていました。
ミース・ファン・デル・ローエの構想建築を実寸で実現していた展示はとても圧巻でした。
中と外の境界線があいまいになる美しい建築でした。
兵庫の巡回ではこちらはなかったのが悔しいです><
いかがでしたか?
リビングモダニティ展は兵庫県立美術館で1/4まで開催中です。
興味がある方はぜひ一度訪れてみてください!