資料ダウンロード 見学会情報 無料設計相談会

SUBACOがおすすめするキッチン特集 – 02 –

2024.03.12 スタッフコラム

こんにちは、atelier SUBACO 広報担当です。
※こちらのコラムでは毎週、月・火・金曜日に「家づくりに役立つ情報」を発信しております!

先週関東のほうでは雪が降ったりと、寒さがまた戻ってきた感じがしますね、、

極端な気温変化に体調を崩してしまう方も多いかと思います。

風邪予防として私は、軽い筋トレをしたり湯船に浸かって体を温めたり、基本的な事ですが毎日心がけるようにしています。

体調を崩しやすい時期ですので、皆様も気を付けてくださいね (>_<)

 

さて、今週のテーマは「SUBACOがおすすめするキッチン特集」のご紹介です。

先日はSUBACOでも採用の多い「対面キッチン:I型、Ⅱ型キッチン」についてお話しましたので、本日は「対面キッチン:L型、U字キッチン」についてご紹介したいと思います。

キッチンはお家のなかでもで非常に重要な場所になります。

調理や食事のための作業スペースであり、効率的なレイアウトや適切な設備があれば、作業効率を高めることができます。

一方で、家族や友人と一緒に料理をしたり食事を共にする場所でもありますので、人とのつながりを深めるとても重要なスペースになります。

ですが、キッチンにこだわりたいものの、キッチンにいくつか種類があり、どのキッチンが良いか迷っている方が多い印象がございます。

また、キッチンの種類によって、家事動線やリビングとの距離、お部屋の印象なども変わってきますので、2週に渡って「キッチンの種類やご自身にマッチしたキッチンの選び方」をご紹介できればなと思いますので是非参考にしてみてください!

 

< L型、U字キッチンのメリット・デメリット >

1. L型キッチン( シンクとコンロを離れた位置に設置し、Lの形をしたキッチン)

L型キッチンは、L字型の配置によって効率的にスペースを活用することができ、壁面と隣接するため、壁面を有効活用しながら、広いカウンタースペースを確保することができます。

また、 カウンターが二方向に広がるため、調理や準備を行うための作業スペースが広がり、複数の人が同時に料理をすることも可能です。一般的に流れやすい配置になっているため、調理から洗浄、食器の収納まで、効率的な作業フローを実現することができます。

ただし、シンクとコンロの間にあるコーナー部分は、使い方に工夫が必要になってきます。うまく使えないとデッドスペースになるため、加熱前の食材を置いたり、収納をアレンジするなどして有効に活用しましょう。

メリット:シンクとコンロが分かれていて複数人で作業しやすい・三角形の動線で動きやすい・収納スペースを確保しやすい

デメリット:スペースを広く確保しなければならない・コーナー部分がデッドスペースになりやすい

 

1.  U字キッチン( 作業する方を囲むように3つの面で設計されたU字キッチン)

U字キッチンは、三つの壁に囲まれた配置になっており、広々とした作業スペースを実現してくれます。このため、複数の人が同時に料理をすることもできますし、複数の作業を同時に行うことも可能です。

しかし調理や収納に使えるスペースが多い分、設置するためのスペースは広く確保しなければいけなくなるので、L型キッチンよりもコーナーが多く、有効活用するためには工夫が必要になってきます。

メリット:三つのスペースで広々と作業を効率的に進められる・収納スペースを確保しやすい・分担して複数人でも作業ができる

デメリット:スペースを広く確保しなければならない・三つの壁の間にコーナースペースが生じるため、コーナースペースを有効活用することが難しい

 

以上の「L型・U字キッチン」メリット・デメリットを理解した上で、ご自身のキッチンの使い方やスタイルに合った種類を選んでいただければと思います。

次回は「対面キッチン:アイランドキッチン、ペニンシュラキッチン」についてご紹介したいと思います。

それでは次回の更新もお楽しみにお待ちください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

一覧に戻る