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家づくりにおける床材の選び方 -03-

2024.03.29 スタッフコラム

こんにちは、atelier SUBACO 広報担当です。
※こちらのコラムでは毎週、月・火・金曜日に「家づくりに役立つ情報」を発信しております!

 

先日、親戚と集まる機会があり焼き肉を食べてまいりました (^^)

そのお店で食べた塩タンが絶品でして、お肉は分厚いのにとても柔らかく、口の中が幸せで溢れかえっていましたね。

お肉だけでなく、辛いクッパやキムチがまた美味しいんです (^^;)

美味しいものを食べて、元気もスタミナもついたということで、本日も皆様に役立つ情報をお届けできたらなと思います!

 

さて、今週のテーマ「家づくりにおける床材の選び方」をご紹介したいと思います。

家づくりにおける床材選びは、とても重要になります。

床は建物に占める面積の割合が多く、床材によって空間の印象は大きく変わっていきます。

しかし、床材にはたくさんの種類があるため、どれを選べばよいのか迷ってしまうかと思います。

そこで今週のコラムでは、床材の種類やそれぞれの特徴、家づくりにおける床材の選び方やポイントについてご紹介できればなと思います!

 

まずは床材の種類と特徴を押さえていきましょう。

【 床材の主な種類 】

代表的な床材には、以下のような種類があります。

・フローリング( 木材 )
・タイル
・クッションフロア
・カーペット
・畳

それぞれの材質、色、模様も様々ですので、用途や好み、お部屋の雰囲気に合わせて選んでいくと良いでしょう。

そこで本日は「 クッションフロアと畳 」についてご紹介していたいと思います!

 

■クッションフロア

クッションフロアは、その名前の通り柔らかい素材でできた床材で、一般的にビニールや合成樹脂から作られています。

柔らかい質感になっているため、歩行時や立ち上がり時に足にやさしい感触があり、長時間立っていても疲れにくくなっています。

また、衝撃音や足音を吸収する性質があるため、隣人の住人に騒音を気にせずに快適に過ごすことができるのも特徴です。

表面に模様をプリントしたビニール製のため、安っぽく見えてしまう場合や、凹みや変色が生じやすいといった点がありましたが、最近では木目調やコルク風、タイルや大理石風のものなど、高級感のある質感のクッションフロアも登場してきているのでご自身に合ったクッションフロアを見つけていただけると良いかと思います。

防水性が高く、クッション性があるためケガをしにくい、コストパフォーマンスに優れた素材です。

■畳

畳は、和室で使われるイグサから作られた、日本に昔からある伝統的な床材です。

畳は、柔らかく弾力性があるため、直接座ったり寝転んでも身体が痛くなりにくく、イグサ特有の香りでリラックスしながらのんびり過ごしていただけます。

また、畳は湿気を吸収し、乾燥した空気中で水分を放出します。

この調湿効果により、室内の湿度を一定に保ち、快適な居住環境をつくってくれるため、夏場でも冬場でも過ごしやすい日本の風土に適した床材と言えます。

畳を使用することで、伝統的な和室の雰囲気を演出し、日本の文化や美意識を感じることもできるので、お部屋の中で畳を取り入れるのはおすすめですね (^^)

以上、「 クッションフロアと畳  」についてのご紹介でした。

こちらのコラムを参考にしていただき、ご自身のイメージに合った床材が見つかると幸いです (^^)

床材だけでなく、家づくりに関してわからないことがございましたら、SUBACOスタッフが丁寧に対応しますので、ぜひぜひお問い合わせくださいね!

それでは次回の更新もお楽しみにお待ちください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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