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外壁特集-04-

2024.05.17 スタッフコラム

こんにちは、atelier SUBACO 広報担当です。
※こちらのコラムでは毎週、月・火・金曜日に「家づくりに役立つ情報」を発信しております!

最近は寒くなったり暑くなったりと、気温差が激しいですね。

私はこの気温差にやられてしまい喉の調子がすこぶる悪いです ^^;

気温差に負けないようにもしっかりと健康管理を心がけていこうと思います。

皆様も体調にはお気をつけくださいね!

 

さて、今週のテーマは「 外壁特集 」についてご紹介していきたいと思います。

家の外壁選びは非常に重要です。

SUBACOでは「 メンテナンス性とデザイン性を両立させる、外壁・外観 」を大事にしています。

夏場の強い陽の光や大雨、暴風にも健気に耐えて、長い時間にわたって劣化をすることが少なく長持ちで長寿命。

お家を建ててから50年、100年と家族と共に過ごし、子や孫の代まで家を美しく保つことが可能な外壁、環境との調和を考えた外観を選んでおります。

そこで今回は、SUBACOで多く採用いただく外壁材「 ガルバリウム鋼板・塗り壁・サイディング 」をご紹介していきたいと思います。

上記の外壁材の特徴やメリット・デメリットについても詳しくご紹介していきたいとおもいますので、ぜひ参考にしていただければと思います!

 

本日はSUBACOでも採用が多い、「 サイディング 」についてお話していきます。

サイディングとは、建物の外壁に張る仕上げ用の板材のことで、「 窯業系・金属系・木質系・樹脂系 」の4種類に分けられます。

前回のコラムでは窯業系・金属系サイディングについてご紹介しましたので、本日は木質系サイディングについてお話していきたいと思います。

 

▪️ 木質系サイディング

木質系サイディングとは、天然の木に塗装を施したサイディングです。

木材が持つ独特な風合いと、自然そのものの質感や温もりある仕上りになる外観がポイントです。

▪️メリット

木質系サイディングは、木材を主原料としているため、断熱性に優れています。

前回ご紹介しました金属系サイディングは熱がこもりやすく、夏場は室内が暑くなりがちです。

反対に木質系サイディングは、直接家のなかに外壁の熱が伝わるのを防ぐ効果があるので、真夏も快適に過ごすことが可能です。

またデザイン面では、天然の木材を使うため窯業系や金属系にはない自然で高級感のある質感が得られます。

▪️デメリット

一方で木質系サイディングは天然木を使用しているため、全体的に価格が高い傾向にあります。

ナチュラルで高級感のある仕上がりにはなりますが、できるだけコストを抑えたい方にはあまりおすすめではありません。

また、金属系・窯業系サイディングといった外壁材と比べると、経年劣化の影響を受けやすいというのも木質系サイディングのデメリットのひとつです。

木製なので水に弱く雨水などが染み込むと腐食しやすくなり、腐食防止のためには、3~10年に一度は塗装を行う必要がでてきます。

ですのであらかじめメンテナンス費用を想定しておく必要があります。

以上が木質系サイディングのご紹介でした。

サイディングにも種類があり、それぞれ特徴も異なりますので、ご自身に合った外壁が見つかると幸いです (^^)

外壁材の他にも質問などございましたら、なんでもご相談くださいね!

 

それでは次回の更新もお楽しみにおまちください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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