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階段特集-01-

2024.07.08 スタッフコラム

こんにちは、atelier SUBACO 広報担当です。
※こちらのコラムでは毎週、月・火・金曜日に「家づくりに役立つ情報」を発信しております!

梅雨が明けて、本格的な夏がやってきましたね!

暑さが厳しい日々が続いていますが、皆さん熱中症には十分ご注意くださいね。

暑さに負けないよう、皆様に役立つ情報をお届けしていきたいと思います!

 

さて今週のテーマは「 階段特集 」についてお話していきます。

皆さん、お家づくりの際に階段の選び方を意識したことはありますか?

階段は生活動線を決める重要なポイントになり、デザインや機能性にも大きな影響を与えます。

階段をどこに配置するかで間取りはもちろんのこと、日常生活における快適性や安全性も大きく変わってきますので、慎重に検討する必要があります。

ですので、今週は階段にまつわる情報を特集していきたいと思います!

本日は階段の主な種類や、その特徴や注意点などについて話していきたいと思います ^^

 


 

階段の主な種類は「 直階段・かね折れ階段・折り返し階段・らせん階段 」の4つに分けられています。

本日は「 直階段・かね折れ階段 」の2つをご紹介していきたいと思います。

 

● 直階段

直階段は、一般の住宅で最も多く使用されているタイプで、その名の通りまっすぐで折り返しのない階段です。

直階段はシンプルな形状をしており、小さな面積でも設置可能なことから、スペースが限られてしまうお家の場合でも、取り入れやすいかたちになっています。

また、省スペースでシンプルな形で施工できるため、費用も安く済むのがメリットと言えます。

一方で、少ないスペースに直階段を設ける場合、高さを出すために急勾配になってしまうこともございますので、その点には注意が必要です。

階段脇に手すりを設置したり、スペースに余裕がある場合は踊り場を設ける、といった工夫をすると安全に昇り降りできます ^^

● かね折れ階段

かね折れ階段は、途中でL字型に折れているタイプで、踊り場が設けられています。

折り返しのない直階段とは違い、途中でL型に折れているため、階段の上側で転倒してしまった場合でも、踊り場の部分で止まることができるので、安全性を確保することが可能です。

設置する場所や構造にもよりますが、デッドスペースとなる階段下部分に、ヌックスペースや棚を設けることも可能になるので、スペースを有効活用できる点がメリットとなります。

一方で踊り場があるため、広い面積が必要になり、費用も直階段よりは高くなってしまう点はデメリットと言えます。

 


 

以上、「 直階段・かね折れ階段 」のご紹介でした!

階段の種類やデザインにこだわることで、生活動線や空間の印象は大きく変わります。

お敷地面積や、家族構成、お家の間取り似合ったおしゃれで機能的な階段を見つけていただければと思います (^^)

次回のコラムでは「 折り返し階段・らせん階段 」の2種類をご紹介していきたいと思いますので、次回の更新もお楽しみにお待ちください!

それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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