後悔しない窓選び(総合編)-03-
こんにちは、atelier SUBACO 広報担当です。
※こちらのコラムでは毎週、月・火・金曜日に「家づくりに役立つ情報」を発信しております!
連日猛暑が続いていますね。
皆様の体調はいかがでしょうか?
やはり夏は冷たい食べ物を欲してしまいますね ^^;
皆様は京都にある「京氷菓つらら」というかき氷専門店をご存じですか?
オープン前から大行列ができるかき氷屋さんなのですが、並ぶのが苦にならないくらい、絶品なのです!
種類が豊富で、どれも美味しいのですが、私のおすすめは「杏仁」味です。
他にも季節限定のかき氷なども用意されているので、京都に行かれる際はぜひ行ってみてください ^^
さて、今週のテーマは「 窓選び 」についてお話していこうと思います。
家づくりにおいて、窓の選び方は日々の生活に、意外にも大きな影響を与えます。
窓は単に外の景色を眺めるためのものではなく、家のデザインや快適性、エネルギー効率、さらにはセキュリティにまで関わる重要な要素となります。
ですが、多くの方が「どの窓を選ぶべきか?」と、悩むことも少なくありません。
そこで今週のコラムでは、後悔しない窓選びにするため「01窓の種類」「02 窓の素材」「03 窓選びの際のポイントと注意点」の3回に分けてご紹介していこうと思います!
本日は「03窓選びの際のポイントと注意点 」についてご紹介いたします。
前回のコラムでは、窓の種類や素材についてお話させていただきました。
それらを踏まえ、窓選びのポイント・注意点について考えていきましょう!
■ 窓選びの注意点
1. 窓の種類を考える
窓の種類は、引き違い窓や掃き出し窓、FIX窓など、さまざまな種類がございましたよね。
お家づくりを始める際に、特徴を正しく理解し、設置しないと、住みはじめてから後悔することになっていまいます。
例えば1階のリビングやバルコニー前などの、出入りしたい場所には、掃き出し窓を設置するのか?
一般的にリビングは南面中心に配置され、家の南側に人通りのある道路がある場合、外の視線が気になって、カーテンを閉めざるを得ないということも考慮しなければなりません。
その際に、基本的な窓の種類を抑えておくことで、どこにどんな窓を設置すれば良いかが見えてくるのです。
2. 窓の素材を考える
前回のコラムでサッシの種類についてお話しましたが、窓の素材は非常に重要になります。
アルミサッシや樹脂サッシ、これらを合わせたアルミ樹脂複合サッシなど種類は様々です。
アルミ・樹脂サッシにはそれぞれメリット・デメリットがございます。
それらを考慮し、SUBACOではアルミ樹脂複合サッシを採用しています。
アルミは熱伝導率が高く、結露がしやすいため、カビやダニの繁殖につながるといった欠点があり、樹脂はアルミの欠点をカバーしてくれますが、柔らかい素材であり、強度が低いため、窓の縁部分に厚みを出すことで、強度を上げているので、ガラスの面積が少なくなってしまい、デザイン性が落ちてしまいます。
ですので樹脂サッシと同等の性能を持つ、アルミ樹脂複合サッシを使用することで、機能性・デザイン性を兼ね備えた窓を設置することがでます。
■ SUBACOがおすすめする窓「 LIXILのハイブリット窓TW / ハイブリットTW防火戸 」
SUBACOではLIXILのTWシリーズを基本的に採用しています。
こちらの製品は、アルミと樹脂の特性を融合させたハイブリッド窓で、外側に強度と耐久性に優れたアルミを使用し、雨風や日差しによる劣化を防いでくれます。
一方、内側には断熱性能に優れた樹脂を採用し、熱の出入りを抑えてくれます。
さらにTWは、この優れたハイブリッド構造に加え、一般的な複層ガラスの約4.8倍の断熱性能を持つトリプルガラスを組み合わせた高性能な窓になっています。
また、TWはフレームをスリム化したスマートなデザインを追求しているため、ガラスの面積が大きくなり、壁を切り取ったピクチャーウィンドウにすることが可能になります。
詳しくご覧になりたい方は下記のURLから見てみてくださいね ^^
LIXIL TW:https://www.lixil.co.jp/lineup/window/tw-fgtw/
以上、後悔しない窓選びの際のポイントと注意点をお話させていただきました!
窓と言っても色んな種類や素材があり、どんな窓にすれば良いか迷ってしまうと思います。
後悔しない窓選びにするためにも、今回のコラムを参考にしていただき、ご自身に合った窓が見つかれば幸いです (^^)
それでは次回の更新もお楽しみお待ち下さい!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。