SUBACOの照明計画 -照明の種類-
こんにちは、atelier SUBACO 広報担当です。
※こちらのコラムでは毎週、月・火・金曜日に「家づくりに役立つ情報」を発信しております!
花火の季節がやってきましたね!
先日、退勤後の電車で、浴衣姿の人をたくさん見かました ^^
今日が花火大会か!と、、、(笑)
去年の夏は和歌山県に花火を見に行きました。
花火との距離がものすごく近く、てとてもきれいだったのを覚えています ^^
今年は奈良県の花火を見に行こうと計画中です!皆様のおすすめの花火大会も、ぜひ教えてくださいね!
さて、今週のテーマは「 SUBACOの照明計画 」について、お話していこうと思います。
家づくりにおいて照明計画は非常に重要であり、SUBACOでも大切にしている計画の一つです。
照明計画とは、空間の使い道、広さ、方角に応じて照明の配置や光量をプランニングすることです。
照明そのもののデザイン性、明かりをつけた時の部屋の雰囲気、影がつくり出す穏やかな表情など、こだわるだけで部屋の雰囲気は大きく変わります。
「 照明 」と言っても様々な種類があり、部屋ごとに照明の用途は異なるため、照明計画をしっかりと考えることが大切になります。
快適で心地の良いお家づくりにしていただくために、今週のコラムでは「01照明の種類」「02 SUBACOの照明計画」「03 おすすめの照明」の3回に分けてご紹介していきます ^^
本日は「 照明の種類 」についてご紹介いたします。
■ 照明器具の種類を考える
照明器具の種類は様々で、それぞれの特徴・役割や、光の広がり方が全く異なります。
まずはSUBACOでも採用の多い、主な種類をご紹介いたします。
「 ペンダントライト 」
ペンダントライトは、天井から吊り下げて使用するタイプの照明器具で、空間のデザイン性を高めることができるため、SUBACOでも採用の多い照明器具になっています。
ペンダントライトは、コードやワイヤーを使って天井から吊り下げられるため、天井の高い空間では、コードの長さを視覚的に判断することができるため、空間を広く感じ取れる効果があります。
食卓を囲むダイニングテーブルなど、光源(光の発する場所)を照らしたい場所に近づけることができるため、ピンポイントに明かりを必要な場所に届けることが可能です。
またペンダントライトは、様々なデザイン・サイズ・色・素材のバリエーションがございますので、お好みのインテリアスタイルに合わせて選択いただけるのも、嬉しいポイントですね ^^
「 ダウンライト 」
ダウンライトとは、天井に埋め込まれており、上から下へ光を照射する照明器具になっています。
ダウンライトは天井に埋め込まれているため、天井とほぼフラットになるため、存在感が少なくすっきりとした印象に仕上がります。
天井が低い空間や狭い空間に効果的で、壁のスペースを占有しないため、空間を広く使うことが可能です。
「 ブラケットライト 」
ブラケットライト(ウォールブラケット)は、壁に取り付けられるタイプの照明器具になっています。
補助的に使われることが多く、ちょっとした明かりが必要な廊下・階段・玄関ドア付近によく設置されます。
種類も様々で、全方向、底面方向、天井方向、上下方向と、光の出方を選択いただけるので、設置場所と用途をしっかり計画しておくことで、利便性・インテリアデザインのアクセントとして取り入れることが可能です。
「 間接照明 」
間接照明は、光源を直接見ることなく、壁や天井などに反射させて光を拡散させる照明手法です。
間接照明は、天井や床、壁に配置するため、天井や床をつたって光を広範囲に拡散します。
そのため少ない光量でも十分な明るさを確保できるので、エネルギー効率が高く、おすすめです。
「 スタンドライト 」
スタンドライトは、床や机の上に置く自立式の照明器具で、コンセントに繋いで使うため、デスクライトやフロアライトがこれに含まれます。
スタンドライトは、ソファやチェアの横に置いて、読書やリラックスタイムの照明として使用したりされることが多いです。
インテリアデザインを引き立てるアイテムとして取り入れるのもおすすめですね。
他にも、照明器具を自由に移動・配置できるレール状のライティングダクトや、天井に直接取り付けるタイプのシーリングライトなどがございます。
以上、照明器具の種類についてご紹介させていただきました。
照明計画では、照明の設置場所や用途を事前に計画し、照明器具をどのように使い分けるかが重要になります。
本日ご紹介した、照明器具の種類を抑えたうえで、次回のコラム「02 SUBACOの照明計画」についてお話していきますので、お楽しみにお待ちください ^^
それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました!