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パントリーの必要性って?-01-

2024.09.11 スタッフコラム

こんにちは、atelier SUBACO 広報担当です。
※こちらのコラムでは毎週、月・水・土曜日に「家づくりに役立つ情報」を発信しております!

9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続いていますね ^^;

季節の変わり目で少しずつ秋の気配も感じられますが、皆様体調管理にはお気をつけてお過ごしくださいね!

 

さて、今週のテーマは「 パントリー 」について、お話していこうと思います。

注文住宅を計画する際、多くの方が注目するのがパントリーです。

パントリーは単なる収納スペースではなく、ご家族の生活に合わせて設計することで、効率的な家事動線を叶え、日々の生活をより快適にすることができます。

そんなパントリーですが、面積や間取りの工夫が必要になるため、取り入れるべきか迷っている人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、そんなパントリーのメリット・デメリットや、活用法や施工事例について詳しくご紹介していきたいと思います ^^

 


 

パントリーとは?

パントリーとは、食品や調理器具、家電などを収納するためのスペースです。

キッチンの近くに設けられることが多く、最近では、冷蔵庫や電子レンジを収納したり家事室を兼ねたりと、広さによってさまざまな間取りのパントリーが出てきています。

生活するうえで、食品や食器などの収納量が増えるため、まとめ買いをする人や大家族、また災害用の保存食を保存したい場合には、非常に便利な空間です。

 

それではパントリースペースをつくるメリット・デメリットについて見ていきましょう ^^

 

▪パントリーをつくるメリット

パントリーは、大量の食品や日用品を整理して収納できるため、キッチン周りがスッキリします。

大家族やまとめ買いをする家庭には特に便利で、必要なものを一箇所に集めて収納できるため、探し物に時間をかけることなく、効率的に家事を進められます。

さらに、在庫の管理もしやすく、食材や日用品の買い忘れや重複購入を防ぐことができますね。

パントリーはキッチンの隣に設置されることが多く、食品や調理器具を収納することで、キッチンカウンターや作業スペースを広く使えるようになります。

また、必要なものがすぐ手に取れるため、料理や片付けがスムーズに進むのも大きなメリットです。

さらに、パントリーを上手に活用すれば、災害用の保存食や調理器具の収納にも役立ち、家族全員が快適に暮らせる、整理整頓された空間を保つことができます。

 

▪パントリーをつくるデメリット

パントリーを設置する際のデメリットとして、まずスペースの確保があげられます。

一定の面積が必要になるため、敷地面積が限られている場合、パントリーを設置することで居住スペースが圧迫されることがあります。

また、設置費用や収納家具の購入には追加のコストがかかるため、維持費用として定期的な整理やメンテナンスが必要になる点にも注意が必要です。

パントリーは収納力が高い一方で、計画的に整理しないと、物が取り出しにくくなり、使い勝手が悪くなることがあります。

特に、奥行きの深い棚は注意が必要で、奥にしまった物が見えづらく、取り出しにくくなることがあります。

物が増えると、どこに何があるか分からなくなることもあるため、収納ボックスなどを活用して、整理整頓しやすくする工夫が必要です。

 


 

以上、パントリーをつくるメリット・デメリットについてご紹介させていただきました!

何をどのくらい収納するのか、事前にしっかりと計画しておくことで、必要なスペースを無駄なく確保し、使いやすいパントリーを作ることができます。

パントリーの設置を検討する際には、これらのメリットとデメリットを考慮し、家族の生活スタイルや予算に合わせた計画を立てていただければと思い ^^^^

次回のコラムでは、パントリーの活用法や施工事例についてご紹介しますので、お楽しみにお待ちください!

 

それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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