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目でも楽しめるように

2024.09.14 スタッフコラム

こんにちは!
atelierSUBACOの渡部です。

今回はお打ち合わせの際に使用するパースについて、

作成の裏話をさせていただきます!

 

おうちつくりを進める中で、立体を想像するのって難しくないですか?

机の上にある間取り図を、頭の中だけで理解しきるのはとても大変です。

おうちが完成した時にこんなイメージじゃなかった…なんてことも。

そんな時に活躍してくれるのが立体パースです!

 

こちらのパースは実際にお客様にご提示させていただいた過去のパースです。

高性能なソフトを使い、写真のようにリアルなものを作成しています。

 

ここで渡部がパースを作るときのこだわりベスト3を発表します!

3位:照明

実際のおうちでも照明の色によってお部屋の雰囲気はだいぶ変わります。

ご提示するイメージと完成したおうちのイメージに誤差がないように、照明の色味も変えています。

 

2位:視野角

パース上では、視野角を広げれば広げるほど、もちろんお部屋も広く見えるのですが、

実際に建つおうちとイメージがとても離れてしまいます。

そのため、人間の最高視野角と言われている60度を基準としてパースを作成しています。

こうすることで、よりリアルな遠近感や、家具のサイズ感を感じていただけます。

 

1位!:質感

タイルはざらっとしたものなのか、それともつるっとしたものなのか

金属部はマットなものなのか、それともぴかっとしたものなのか、など

ものの質感によっては反射率が大きく異なるため、

実はここも全体のイメージに大きく影響します。

少しでも理想をかたちにするために、細かいところですが、そういった点までこだわって作成し、

お打ち合わせのヒントにしています。

 

お打ち合わせは細かく丁寧に進ませていただいている分、どうしても長い時間になってしまったり、

決めることが多くて体力をたくさん使ったり、楽しいだけじゃないと感じる方も多いことだと思います。

そんな中、思い描く理想が少しずつ形になっていることを実感できるのは、立体パースのいいところです。

できるだけリアルに、細部までこだわったパースが、お打ち合わせの楽しみの一つになってくだされば嬉しいな

と思っております。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました^^

 

 

 

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