監督の仕事㉖（設備取付工事での確認事項）

監督の仕事㉖（設備取付工事での確認事項）

今年は夏が長かったといいますか

秋が暑かったからか

なんだか秋が極端に短くて一気に冬が来たような？

というわけで

現場の職人さんたちも体調を崩したりしている人もいますが

それはすぐに工事に影響するわけで

いろいろ書いてはきていますが

職人も監督も実はこの季節の変わり目の体調管理は

とても大事だったりします

で

今日は内装工事が終わった後の

照明や衛生設備等取付時の監督の注意点ですが

一般的な設備搬入及び取付時の確認作業に加え

SUBACOは

とにかく内装仕上げがしっくい仕上げの真っ白！なので

設備取付時に傷がつかないか？汚れがつかないか？

その配慮が大切になります

またSUBACOの場合

洗面といっても造作の洗面も多く

またこれらは

デザイン上

設計上のクリアランスを

ギリギリに設計していることもままあるため

まず壁の養生をやってるかの取付作業の確認であるとか

も必要になったり

照明やアクセサリーに真鍮物を使うことも多く

なので

真鍮物への手垢防止のために

手袋をきちんとすることは当たり前として

真鍮はとてもやわらかい金属なので

品物に傷がいかないかの配慮や

真鍮ビスを使う際には、そのやわらかさゆえ、

すぐにビスが折れてしまうので

そのあたりの配慮の徹底をお願いしたりと

普通は業者にただ取付をお願いすれば済むようなことに

監督が立ち会ったり

ときに一緒になって取り付けたりをやって

お施主さまのお家ができるだけきれいに仕上がるように！

ということを職人と一緒になってやったりしています！！

というわけで

設備が取り付けばいよいよ工事が完成です

工事の最後は美装工事です

というわけで

次回は美装工事時の監督の確認作業となります。