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建築地の地盤調査に立会ってきました!!
2024.12.26 スタッフコラム
こんにちは!深澤です。
年末ということで、厳しい寒さに毎日震えております。
皆様も体調にはお気をつけくださいね。
先日建築予定地の地盤調査の立会に行ってきました。
地盤調査とは、
住宅を建てる土地の地質の状態や強度を調べる事です。
実際に住宅が建つ場所の4角と中心の5か所を調査します。
弊社では“スウェーデン式サウンディング試験”を実施しております。
今回の建築地では2m付近に“軟弱地盤”が見受けられた為、“改良工事が必要”
という判定結果となりました。
工事内容としては、“柱状改良工事”を施工する予定です。
“柱状改良工事”とは
円柱状に地盤を固めた改良杭によって建物を支える地盤改良工事のことで、
地中に直径60cmほどの穴をあけ、良好な地盤まで掘ります。 地盤を掘る過程で水を混ぜたセメントを注入して土と混ぜて撹拌し、円柱状の固い地盤を築くことで強化する仕組みです。
改良工事の種類も様々ですが、建物の大きさや良好な地盤までの深さなどによって判断をしていきます。
地盤調査を終えるまで、必要か不要か判断ができないので全体的な資金計画にも影響が出てきます。
これからお家づくりをご検討される方は、もし地盤が悪かったらということも視野に入れて資金計画をお立てになられることをお勧めします。
来年もどうぞよろしくお願いいたします!
深澤
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