
01|家づくりは「人づくり」から — SUBACOの想い
こんにちは、atelier SUBACO 広報担当です。
※こちらのコラムでは毎週、月・水・土曜日に「家づくりに役立つ情報」を発信しています!
昨日は節分でしたが、みなさまはどのように過ごされましたか?
みなさまの節分の思い出や、毎年の恒例行事などがあればぜひ教えてくださいね ^^
さて、今週のテーマは「SUBACOの家づくり」についてお話いたします。
家づくりは、人生の中でも、最も大きな決断の一つだと思います。
家は、毎日を過ごす場所であり、家族の思い出が詰まった大切な空間だからこそ、どんな家にしたいか、どんなデザインや間取りが自分たちに合っているのか、予算とのバランスをどう取るか…考えることがたくさんありますよね。
そんな中で、最も大切なのは「自分たちの暮らしにぴったり合った心地のいい家」をつくることだと私たちは考えています。
暮らしの中で何を大切にしたいのか、どんな日常を送りたいのかをしっかりと考え、その想いをカタチにすることが、家づくりにおいて最も大切なことだと思います。
私たちSUBACOは、ただ家を建てるのではなく、住む人が本当に安心して暮らせる家をづくりを大切にしています。
そのために、お客様の思いをしっかりと受け止め、どんな小さな希望にも寄り添いながら、理想の住まいを形にしていきます。
今週のコラムでは、そんなSUBACOの家づくりへの想いやこだわりを、3回に分けてお伝えしたいと思います。
家づくりをこれから考えている方や、すでに進めている方にも、SUBACOがどんな想いで家づくりに取り組んでいるのかを少しでも感じていただけたら嬉しく思います ^^
本日は第一回ということで、SUBACOの家づくりに込めた「想い」と、その基本的な考え方」についてお話いたいします。
|SUBACOが大切にする家づくりの考え方|
「心地よい暮らし」とは、どんなものだろう?
SUBACOが考える家づくりは、決して大きさを追い求めることではありません。
むしろ、家を少し小さくすることで、敷地にゆとりが生まれ、そのゆとりが光や風、緑といった自然の恵みを暮らしに招きます。
「ちょっと小さめ。だけど、最高に気持ちいい。」
それが、私たちSUBACOの家づくりのコンセプトです。
SUBACOでは、ひとりひとりの「心地よさ」を大切にし、その人にとって最高の居心地を提供する家づくりをご提案します。
大きさではなく、生活の質を高めるための工夫を凝らし、自然と調和した暮らしを実現することを目指しています。
|徹底したヒアリングで生まれる唯一無二の家|
SUBACOでは、家づくりを単なる建物を作るプロセスではなく、「ご家族のストーリーを形にするプロセス」と考えています。
家は単なる建物ではなく、そこに住む人々の人生や物語が息づく大切な場所です。
どんなに美しいデザインや便利な機能があっても、その家が住む人々の暮らし方にぴったり合っていなければ、日々の生活でちょっとした不便さを感じてしまうものです。
だからこそ、それぞれのご家族が思い描く暮らし方をしっかりと理解するために、私たちは家づくりの最初の段階で行うヒアリングをとても大切にしています。
ヒアリングの重要性
初期のヒアリングでは、単に「どんな間取りがいいか」や「デザインはどうするか」といった表面的な質問にとどまりません。
もっと深い部分に焦点を当て、お客様の暮らしや価値観を理解することに努めています。
それは、家づくりが単なる「物」の提供ではなく、「生活の質を向上させるプロセス」であるからです。
私たちが行うヒアリングは、まさにご家族一人ひとりの生活に寄り添ったプランを作成するための、土台となる部分です。
・ご家族の生活スタイル
・将来のビジョンや夢
・趣味やこだわりのアイテム
これらの情報をしっかりとお伺いし、一つひとつの要望を反映させたプランを提案します。
例えば、共働きのご夫婦であれば、キッチンや洗濯機、収納スペースの配置をスムーズにし、効率的な家事動線を実現する間取りを設計します。
小さなお子様がいるご家庭では、キッチンからリビングを見渡せる設計や、お子様の様子を確認しやすい配置、安全性に配慮した階段のデザインなど、日々の暮らしに寄り添った細やかな工夫を取り入れています。
このプロセスを通じて、SUBACOはお客様と共に、理想の家を形にする土台を築き上げます。
また、SUBACOでは家づくりの際に共通のテーマを持ち、そのテーマに基づいて進めていきます。
SUBACOが大切にしている「家づくりのテーマを決める」ということは、みなさんがどんな生活をしたいか、そしてそのためにどんな家を作りたいかをしっかりと言語化し、それを共通のビジョンとして形にするプロセスです。
このテーマが、みなさんとSUBACOの共通言語となり、共につくるという価値観をもとに理想の家づくりを進めていきます。
テーマをあらかじめ決めておくことで、家づくりを進める際に目的からぶれることなく、本来の理想に向かって家づくりを進められるのも、SUBACOが大切にしているテーマの理由の一つです。
|信頼が生む安心感|
お家は完成がゴールではなく、そこからが本当のお付き合いの始まりです。
私たちSUBACOは、大切なお家と、そこで暮らすご家族の安心と快適を守り続けることを使命と考えています。
引き渡し後も、1ヶ月、1年、2年、3年、5年、7年、10年、さらに以降は5年ごとに、定期点検とアフターメンテナンスを実施。屋根から床下まで住まい全体を隅々まで点検し、トラブルの早期発見や適切な対応で、家を長持ちさせるお手伝いをします。
住み始めてからの「困った」を一緒に解決し、ご家族が安心して暮らし続けられる環境づくりを大切にしています。この継続的なサポートこそが、「建てた後も安心して任せられる」と感じていただける信頼の基盤になっています。
さらに、見学会イベントやOB様限定の感謝祭、リフォーム相談会など、建てた後もお客様とのつながりを大切にし、アットホームな雰囲気で長くお付き合いさせていただいています。
いつまでもお気軽にご相談いただける関係を築いていきたいと考えています。
以上、本日はSUBACOが大切にしている「想い」と、家づくりにおける基本的な考え方についてお話いたしました!
家づくりは、単なる建物の設計や施工ではなく、そこに暮らす人々の未来の生活や思い出を形にすることだと、SUBACOは考えています。
お家にはそれぞれの物語があり、その物語にふさわしい家づくりをお客様と一緒に進めていきたいと思っています。
次回のコラムでは、SUBACOが提案する「暮らしのデザイン」について、より詳しくご紹介いたします。
デザインの考え方や、具体的な工夫のポイント、家づくりを進めるうえで大切な視点などをお届けしますので、ぜひお楽しみにお待ちください!
それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました。
