監督の仕事㉗(完了検査)
2025.02.01 建築コラム
明日2月2日が今年の節分で
暦の上では、いよいよ「立春」で春!ということなのですが
だいたい今頃が現場での体感的には一番寒いですね(笑)
でも早起きして味わう冬の朝のその冷たい空気はやはりいいもので
自然と一体となって仕事ができる監督の冥利でもあります
さて
ここまで監督の仕事をつらつらと書いてきたのですが
設備工事が完了しますと
建物としては一応の完成ということになり!
すぐに美装工事をして
ほぼ同時に
お役所の完了検査を受けることになります
これは
ごく簡単に言えば
建築確認申請の際に提出した図面通りに
家が建っているかを
監督立ち合いの元、お役所が確認する検査です!!
なので
きちんと申請図面通りにさえ作っていれば
どうってことのない検査なのですが(笑)
大切な検査であることは間違いなく!
これを問題なく合格して
初めて建築完了済書が受け取れます
でめでたくお役所の完了検査が終わりますと
ある意味で
監督にとってはもっとも厳しい!!
社内検査となります
これは文字通り
社内の人間よる総合的な竣工検査で
お施主様による検査の前に
これを行うことで
より徹底した品質管理をSUBACOではおこなっています!
ではその厳しい社内検査の話は次回というこで。
