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北欧のあかり展

2025.05.16 スタッフコラム

こんにちは。atelierSUBACOの玉岡です。

先日大阪で開かれていた、北欧のあかり展に行ってきました。
北欧では居心地の良い空間や時間を意味する「ヒュッゲ」という言葉があるそうです。

ヒュッゲをつくるにはあかりの使い方が重要
そんなテーマの展示会で、思わず長居してしまう空間になっていました。

暗さを良しとして受け入れる、という考えは
明るさを求めがちな日本の照明計画とは違った考え方ですね。
全体的に明るくするのではなく、必要なところに必要な量のあかるさをおく、
という考え方です。SUBACOのお家でも取り入れていたりします。

あかりは低い位置に置く。
最近のおしゃれなホテルや旅館は
どこもあかりが下重心になっています。
ダウンライトがあっても天井付近は暗かったり
間接照明も下向きだったりすることが多いですね^^

こちらも素敵な展示でした。
和室のテーブルライトにフロアライト
ぽわんと照らされた空間で、ひとり黙々と作業する時間が想像できます。

広々としたブースで数々の有名な照明が展示されていて
とても見ごたえがあり癒やされました(*^^*)


写真が雑すぎますね^-^;

北欧は日中明るくなる時間が短く、家で過ごす時間が多いので
家を心地よくする工夫が昔から沢山考えられてきたそうです。
北欧暮らしの考え方からうまれた照明計画はとても素敵です。
ですが、これが絶対に正解!というのではなく、
日本の考え方と北欧の考え方を上手に取り入れていきたいと思います^^

 

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