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長期優良住宅について

2021.06.03 スタッフコラム

こんにちは。桂です。

私はSUBACOの中でコンシェルジュという役割を担っております。

土地購入のご相談や、
建て替え時にどんなお家を建てることができるかのご相談、
家づくりについてのご相談を最初にうかがって

土地の購入の仲介や、敷地の調査、家づくりの資金やライフプランについて
家づくりを安心して進めていくためのご相談相手として

皆様にお会いしております。

ほとんどの方が初めての家づくり。

わからないことやご不安なことがたくさんあり、
誰にどんな風に聞けばよいのか、わからないことが多いと思います。

そんなご不安や、わからないことに応えることがわたしの役割です。

そこでこのブログでは
国の制度、お得情報など家づくりを始める前に知っておくと
大変便利な情報をお伝えいたします。住宅知識や、お得な国の補助金、制度などについてお伝えしております。

今回は長期優良住宅についてお伝えいたします。

長期優良住宅とは、長期にわたり構造や設備が良好な状態で使用できるようにされた住宅のことです。
所管行政庁に申請して認定を受けることが必要です。

長期優良住宅の仕様で建てた場合のメリットとして、さまざまな税金の優遇措置を受けられます。
住宅ローン控除・不動産取得税・登録免許税・固定資産税などです。

以下に簡単に一般的な住宅との優遇の違いをご案内いたします。

●長期優良住宅と一般住宅の比較

・住宅ローン控除の拡充
一般住宅 4000万円  長期優良住宅 5,000万円

・不動産取得税の減税
一般住宅 1200万円  長期優良住宅 1300万円

・登録免許税の税率引き下げ
一般住宅 保存登記0.15% 移転登記0.3%  長期 保存登記0.1%移転登記0.2%

・固定資産税の減税(2分の1)
一般住宅 3年間  長期優良住宅 5年間

・住宅ローンの金利優遇(フラット35の場合)
  長期の場合金利引き下げ期間が10年間

・地震保険料の割引
  耐震等級2で30%割引、耐震等級3で50%割引

・売却するときの付加価値
  長期優良住宅は国の認定制度であり、高性能な家であることを
客観的に示すことができます。

他にも、フラット35で住宅ローンを借り入れする際に

利率の優遇が受けられるなど様々なメリットがございます。

そのために満たすべ基準も細かく定められており、
項目としてあるものは、劣化対策・耐震性・維持管理/更新の容易性・可変性・
バリアフリー性・省エネルギー性・住居環境・住戸面積・維持保全計画などです。

これらすべての基準を満たした住宅を長期優良住宅として国が認定し
各種優遇を設けて、なるべくたくさんの良い家を建てましょうというのが
国が目的としているところです。

atelier SUBACOの家はもちろん、全棟長期優良住宅の基準で建てております。

デザインだけでなく、性能も兼ね備えた家で
快適に心地よく暮らしていただくために、
細かい設計の基準や、使用する部材を日々検討し、より良いものを採用して
住宅設計に活かしています。

もう少し詳しく家づくりのことを聞いてみたいなと
思われた方は、直接SUBACOまでお問い合わせください。

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それでは、次回も国の制度や、税金、お得な補助金等についてお伝えいたします。
よろしくお願いいたします。

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