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上棟工事

2019.07.07 建築コラム
おはようございます、深澤です。
毎日ジメジメして暑いですね><
今年はエルニーニョ現象が影響し、冷夏になると予想されていますが、
これから気温も上がりますので、熱中症にはお気をつけくださいね!
先日上棟工事を行いました。
上棟工事とは「棟」を「上げる」と書いて、「上棟」です。
そのままですいません・・・><
「棟木」と言われる、家の一番高いところにつく構造材を上げることを意味しています。
そして工事の後は上棟式を行います。
昔は餅を撒いたり、お菓子を撒いたり、宴会をしたり、かなり賑わっていましたが、
最近はそこまですることも少なくなりました。
今回は淡路市の現場で、地域の恒例ということから、
「餅まき」を行いました!
お施主様に2階から餅やお菓子を撒いていただきます。
たくさんの方々に集まっていただきました!
降ってくるお菓子目当てに、子どもたちも大喜びです(^^)
餅まきが終わったら、落ち着いて上棟式を行います。
工事の安全を祈願し、御幣(ごへい)の前で二礼二拍手一礼を行います。
この御幣は天井裏の家の中で一番高い位置に置いて、完成後も家がなくなる末代まで保管します。
工事に入る棟梁の紹介をした後、セレモニーに入ります。
セレモニーは梁にお施主様手形をつけていただきます。
そしてメッセージも添えていきます。
上棟は工事の折返し地点でもあり、工事の約半分くらいのところです。
これから完成まではまだまだ長いですが、安全第一で工事に入っていきます!
ぜひ皆様も「餅まき」してみてくださいね(^^)
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