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屋根工事がスタート

2017.11.11 スタッフコラム

こんにちは。深澤です。

モデルハウスの上棟工事が終わり、着々と完成に向けて工事が進みます。

上棟工事が終わると、屋根工事がスタートします。

屋根は近くで見ることはできない場所ですが、雨漏りを防ぐ、

非常に重要なポイントです。

屋根の施工の良し悪しで、お家の寿命に大きく影響すると言っても過言ではありません。

屋根工事の順番としては、まずアスファルトルーフィングの施工です。

屋根の下に施工するシートで、仕上材から漏れてきた雨などの水滴を

家の中に侵入させないための防止機能をもったシートです。

夏場の屋根の温度は、太陽に照らされ70度以上になることもあります。

アスファルトルーフィングはそんな高温の状態でも、性質が長期間変化しない材料です。

縁の下の力持ちですね!!

アスファルトルーフィングの施工ができると、仕上材の施工に移ります。

モデルハウスの屋根はガルバリウム鋼板製です。

ガルバリウム鋼板の屋根は、コストを抑えることができ、

耐用年数が30年程度と非常に長く、軽量のため地震にも強いです。

デザイン性も高く、近年では非常に人気が高い商品の一つです。

屋根の全面にガルバニウム鋼板を施工し、

棟部分(屋根の中心部分)に換気口をつくります。

この換気口は、屋根裏スペースの焼け込みの熱を逃がしてくれる、

2Fの室内環境を良くするためのポイントです。

屋根裏スペースの面積を計算し、必要数を確保しています。

換気口ができたら、仕上げの施工に入ります。

美しい屋根は、お家の外観デザインにとっても重要です。

ガルバニウム鋼板の屋根は屋根の細さを表現することができ、

不変的な美しさを持たせることができます。

意識して見ないと目に入ってこない部分ですが、

お家の「要」となる部位です。

ぜひsubacoの屋根を参考にしてみてくださいね!!

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