無垢フローリングの施工
2017.11.17 スタッフコラム
こんにちは。深澤です。
モデルハウスの工事が進み、今回はフローリングの施工についてご紹介します。
SUBACOのお家では、無垢の木を使ったフローリングのご提案しています。
モデルハウスでは、オークの無垢のフローリングを採用させていただきました。
無垢のフローリングの特徴として、乾燥収縮が懸念されます。
フローリングが乾燥し縮んだり、湿気で膨らんだりすると、
木と木の隙間が大きくなったり、ちいさくなったり、
時期によって変化が出てきます。
そんな乾燥収縮に対応するため、現場では隙間を空けながら施工していきます。
青い色の付箋みたいなものが、フローリングの間に隙間を入れるための材料です。
名刺程度の隙間を作り、フローリングが変形しても影響が出ないよう施工します。
一手間かけることで、お住いいただいてからの住み心地も変わってきます。
SUBACOでは、一つ一つ丁寧に施工をします。
フローリングは仕上げの材料です。傷があってはいけません。
フローリングを施工しては、きっちり養生(傷がつかないようにカバーすること)する。
順序よく施工します。
モデルハウスでは、オークのラスティック素材を使用しました。
ラスティックは少し節が残ったもので、男らしい「かっこよさ」みたいなイメージを持っています。
素材がナチュラルなものでもナチュラルすぎず、
木の節が見え隠れすることで、無骨さを出すこともできます。
またモデルハウスの床は、「乱尺貼り」で施工をしてもらいました!
一定の決まった寸法のフローリングを貼るのではなく、
1枚1枚の寸法が違ったフローリングを不規則に貼ることで、
ラフを出したものになっています。
ぜひそんな1面もみていただけたらと思います!!
11月23日?の見学会、ぜひご参加くださいね!!