この木なんの木 2
こんにちは、玉川です。
まだまだ寒いですね。
朝も夜も辛い日が続きます、、、
ですが、明石支店の周りは高い建物が少ないため、
支店からの帰り道、綺麗な星空が見え
それを眺めながら帰るのが最近の楽しみです^^
今回もお祝いに頂いた観葉植物のご紹介を致します。
いちばん左の植物。
大きな葉がトロピカルな雰囲気でとても印象的です。
存在感があり、お部屋をパッと明るくしてくれますね!
この植物の名前はストレチア・オーガスタと言います。
学名はストレチア・ニコライと呼ばれ、
皇帝のニコライ一世が由来なのだとか。
なんとも高貴な植物ですね。
大きな葉は蒸散作用が大きく、加湿効果が高いそうです。
その上、暑さや寒さ、乾燥に強い為、
育てやすい観葉植物として人気が有ります。
剪定は、葉色が悪くなったとき、大きく成長し形が乱れてきた時に行います。
オーガスタは、中心から新芽を出すので、外側の葉ほど古い葉となります。
剪定する場合は、外側の葉から切っていきましょう。
春から秋の生育時期は土が表面から白く乾いたら
底から水が出るまでたっぷりと与えます。
気温が20度を下回ってくる時期には水を余り吸わなくなる為か数を減らしていき、
冬の時期は土が乾いて2,3日してから与えるようにします。
また、熱帯の観葉植物なので、直射日光を好みます。
ただ、葉焼けを起こすため真夏御直射日光は避けてあげましょう。
ちなみに、自生のオーガスタは葉割れをすることがほとんどで、
割れていないものは珍しそうです。
ですので、葉割れを起こしていても気にせず
育ててあげると良いですよ♪
自然のオーガスタ。
大迫力ですね、、!
3m以上育てないと花が咲かないそうなのですが、
白い鳥のようなお花を咲かせることから、別名、 White Bird-of-Paradise (天国の白い鳥 )
と呼ばれるのだとか。
素敵な別名を持つこの植物、
一度はその花を見てみたいものですね。
素敵な植物を下さった方々、
本当にありがとうございます。
それでは。