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この木なんの木 3

2018.03.05 スタッフコラム

こんにちは、玉川です。

3月に入り、暖かくなってきましたね。

事務所の前にあるたいやき屋さんから「いちご大福」の旗が出ていて、

春がきたなぁ、、と思う今日この頃です。

あんこの甘さとイチゴの甘酸っぱさが絶妙で絶品ですよね!

さて今回は、ゴムの木についてお話いたします。

SUBACO事務所に頂いたこのゴムの木。

インテリア性に優れ、丈夫で育てやすい植物として人気が有ります。

ゴムの木の仲間は多く800種類以上あると言われていて、

「ベンジャミン」や「ガジュマル」「ウンベラ―タ」もゴムの木の仲間です^^

置き場所

ゴムの木は日当たりの良い場所を好みます。

夏の直射日光には弱い為、レースのカーテンのようなもので遮光をしましょう。

耐陰性があるので屋内でも育ちますが、

ずっと日陰にいると葉が柔らかく弱ってきてしまう為、

ときどき外に出してあげることをおすすめします。

ゴムの木は気温が低くなると成長が遅くなるので、

既設や気温によって水やりのタイミングを変える必要があります。

気温が 15 度以上のとき

主に春?秋の成長期では土の表面が乾燥したらたっぷりと水を与えるようにします。

気温が 15 度以下のとき

15度を下回ると成長がぐっと緩慢になってきます。

そのため、水をあまり必要としなくなるので、回数を減らします。

葉が落ちてきてしまうと水が不足してる証拠なので、回数を増やしたりして

調整していきます。

ゴムの木は葉の形状・色・形がさまざまで、

どの種類も独特の個性と存在感を備えてあり、観る人を楽しませてくれます。

とくに人気のゴムの木をご紹介したいと思います。

フィカス・ウンベラ

ハート形の大きな葉と太すぎない幹の曲線が柔らかい雰囲気を与えてくれるウンベラータ。

熱帯アフリカ原産で少し寒さに弱いです。

葉が大きいため、蒸散作用が大きく加湿効果が高い反面、

乾燥しがちになるので年中を通して霧吹き等で水を与えるようにします。

ベンジャミン

爽やかで光沢のある葉っぱが魅力的なベンジャミン。

東南アジア原産で、インドやネパールでは、「聖木」として扱われます。

成長した緑色の葉と、新芽の黄緑色のコントラストが美しく、

どのようなインテリアにも合わせやすい為人気があります。

バーガンディ

別名「クロゴム」「アビジャン」「ロブスタ」とも呼ばれ、

中心の葉脈や葉の縁、葉の茎、新芽の葉裏などが

深いワイン色になり、葉のその他の部分は深見のあるダークグリーン色をしている

とてもシックでモダンな雰囲気の植物です。

バーガンディとは、「ブルゴーニュ産の赤ワイン」の意味があるそうです。

ほかにもまだまだ沢山の種類があるので、

お気に入りの形のものや、お家に合ったゴムの木を

探すのも楽しいかも知れませんね♪

それでは。

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