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この木なんの木 4

2018.03.20 スタッフコラム

こんにちは、玉川です。

なかなか気温が安定しませんが、少しずつ春が近づいてきていますね。

この前のお休みに衣替えをし、春服を出しました^^

シェアハウス暮らしや一人暮らしをするようになって

「衣替え」というものをするようになりました。

気温や空気を感じて季節の変化を楽しむのも良いですが、

こうやって自分の身の回りのものを整理しながら

次の季節を先取りしていくのも良いですね。

とは言え、冬物と春物の手入れを一気に行うのは大変。。。

ご家族の分も全てされるお母さま方を尊敬します!

さて、今回ご紹介するのは

事務所の一番良い場所を陣取っているこの木。

シマトネリコという名前で、

屋外のシンボルツリーとしてお庭でよく見かけられます。

常緑樹でありながらも葉色が柔らかく、

ちいさな葉が密につく姿がインテリアとしても注目を集め

観葉植物として楽しまれる機会も増えてきました。

シマトネリコは、中国や台湾、沖縄などに生息する樹木です。

1年中葉をつけ、自然界では10mを超えるくらいまで育つため、

室内でも想像以上に高く大きな観葉植物に育ちます。

ですが、成長が早くどんどん枝を伸ばし葉を付けるその姿は、

植物を育てる楽しさを教えてくれます^^

また、シマトネリコは雌雄異株で、雌の木であれば

初夏に白い小さな花を付けますよ♪

場所

シマトネリコは日当たりの良いところや、午前中に日光が当たる半日陰が好きです。

葉色が悪くなってきた場合は日光不足の可能性がありますので、

屋外や直射日光が当たるところに移動をさせてあげてください。

水やり

水切れには弱いため、土が乾いたらたっぷり水を上げましょう。

室内で育てていると葉にホコリが積もってくるので、

水やりを兼ねて、外で全体に水を書けるように洗ってあげると良いです。

選定

成長が早いシマトネリコは、真夏・真冬を避ければ

一年中選定を行えます。

上や下に向かって長く伸びすぎた枝、内側に向いた枝などは

根元に近い部分から切ってしまいます。

葉が多すぎて風通しが悪くならないよう、枝の本数を減らしたり、

樹形を整えるように選定していきます。

シマトネリコは年中葉を付ける樹木ですが、

水切れや、エアコンの風が直接当たる場所に置いていると

落葉してしまうため、気をつけましょう。

事務所のシマトネリコはその全てが原因で

葉が落ちて見るも無残な形に、、(;O;)

ですが、場所を変え、水やりをしっかりすることで

また元気になってくれました!

丈夫で育てやすく、育てる楽しみが大きいシマトネリコ、

一度育ててみませんか。

事務所のシマトネリコも春に向けて

にょきにょきと新芽を出してくれています。

日々一生懸命成長している姿は、見ていて可愛いですね^^

それでは。

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