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どんぐりの木

2018.04.16 スタッフコラム

こんにちは、玉川です。

4/7から兵庫県立美術館で「ジブリの大博覧会」が開催されましたね。

わたしも早速行ってまいりました!

設立30年となるスタジオジブリの歩みを、

制作資料や企画書、ポスターなどの広告物を展示し

プロモーションの面から知ることが出来るこの企画展。

いままでにも原画展や建造物展など

様々な角度で企画をされていますが、

今回の展示は制作側の泥臭い部分が垣間見えて、

見応えたっぷりでした!

展示のネコバスは写真を取ることも出来ました。

額の「こうべ」の文字が嬉しいですね^^

まだ始まったばかりなので詳しいコメントは控えておきますが

ジブリ好きの大人が懐かしんで楽しめる内容になっていると思いますので

ぜひみなさま足を運んでみてはいかがでしょうか^^

シラカシ

ジブリと言えばトトロ、

トトロと言えばどんぐり。

今回はどんぐりがなる木、樫の木の中でも

代表的なシラカシについて紹介します。

シラカシは、東北地方より南によく自生している常緑広葉樹です。

寒さや刈り込みに強いことから、庭木や防風林に広く利用されてきました。

丈夫で長持ちする木材になるので、その丈夫さにちなんで

「力」「長寿」という花言葉が付けられました。

場所

寒さや潮風にも良く耐え、

日向や日陰を問わずどんな場所でもよく育ちます。

高木のため、大きく育つことを考慮し、

しっかり根を張れるよう広いスペースが必要です。

垂直に根を降ろし、細かい枝をあまり生やさないため、

根が傷むと枯れるので移植には向いていません。

水やり

丈夫な性質でよく育つため、基本的には降雨のみで問題ありません。

鉢植えの場合は、土を乾かさに程度に水やりを行いましょう。

剪定

樹勢が強いシラカシは、こまめな剪定が必要です。

生命力が強いため剪定方法を多少間違えても弱ったり枯れたりする心配がありません。

6~7月、10~1月中旬が剪定の適正時期です。

シラカシは高木に成長するので、

適度な高さになったら芯止め(幹や茎の先端にある芽を取り除くこと)をし

樹高を抑制します。

どんぐりのなる木は種類も多く、

種類によって葉や実の形は様々です。

秋にどんぐり拾いも出来るため、

小さなお子様がいるお家では楽しめそうですね^^

葉色が薄く涼やかな印象を与えるシラカシ。

冬でも落葉しない常緑樹のため、シンボルツリーとして人気を集めているので

ぜひ育ててみてはいかがでしょうか?

それでは。

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