壁を使ったニッチ
2018.06.07 スタッフコラム
こんにちは、深澤です。
6月に入り、日に日に暑くなりますね。
関西も梅雨入りし、ジメジメした日が続きますね><
熱中症が流行りますので、お体にはお気をつけくださいね!
さてさて、只今工事をさせていただいている現場で、
ニッチの造作棚が出来ました。
ニッチとは??
と疑問を持たれる方がいらっしゃるかもしれませんね。
「ニッチ」とは、「隙間」という意味です。
ニッチ産業=隙間産業というのと同じですね。
家づくりの中で、「ニッチ」というのは、
隙間を有効に使ったものを言います。
例えば、
壁の厚みを利用し、インターフォンやスイッチも埋め込み、
出っ張りをなくして、スッキリ仕上げた例。
(飾りのゾウさんはおまけです・・・笑)
壁の厚みを利用し、棚や収納を作ることで、
スペースの有効活用が可能です。
小さな家にはもってこいのポイントですね。
現場では、そんなニッチの棚が作られているところでした。
最初はこんな板だけの状態です。
こんな板を組み合わせ、大工さんの技術で仕上げていきます。
少しづつ組み立てていきます。
ただ組み立てるのではなく、木の歪みを考えながら、
接着するための釘やビスが見えないように工夫します。
1枚1枚、丁寧に組み上げていきます。
大工さんの技術はすごいですね!!
0.5mmの差も調整できちゃいます。。。
最終的には・・・・。
完成は乞うご期待!!
披露できなくて申し訳ありません><
最後まで見届けられませんでした・・・。
7月に現場見学会を予定しています!!
ぜひ皆様ご参加くださいね!!