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地鎮祭

2019.07.20 スタッフコラム
おはようございます、深澤です。
毎日雨ですね・・・><
ただもうすぐ梅雨明けですね^^
カラッと晴れた天気が待ち遠しい今日このごろです!
先日、地鎮祭をさせていただきました!
地鎮祭は着工前に行うもので、神様に工事の安全、お住まいの方々の繁栄を祈る儀式です。
「じちんさい」と読むほか、「とこしづめのまつり」と読むこともあります。
神主さんにお越しいただき、土地のお祓いをしていただきます。
地鎮祭は簡単にこんな流れで行っています。
1、修祓の義(しゅばつのぎ)
これは儀式に先立ち、参列しているお施主様や工務店関係者をお祓いする儀式です。
2、降神の義(こうしんのぎ)
読んで字のごとくですが、祭壇に立てた神籬に土地の神・地域の氏神を迎える儀式です。
神主さんが「おぉーーーー」と声をだして、降臨を告げます。
3、献饌(けんせん)
神に祭壇のお供え物を食していただく儀式です。
祭壇にお供えしたお酒と水の蓋を取ります。
4、祝詞奏上(のりとそうじょう)
その土地に建物を建てることを神に告げ、以後の工事の安全を祈る旨の祝詞を奏上します。
神主さんが読み上げていきます。
5、四方祓(しほうはらい)
土地の四隅をお祓いをして、清めていただきます。
神主さんがお米や塩、水を土地の四方に撒いて、お清めを行います。
6、地鎮の儀(じちんのぎ)
実際の工事を真似て、草を狩り(刈初 かりそめ)、穴を掘り(穿初 うがちぞめ)、
鎮め物を埋めます(鍬入 くわいれ)。
基本的に刈初は設計者、穿初はお施主様、鍬入は施工業者が行います。
また鎮め物は基礎工事の際、お家の繁栄を祈って建物の中心に埋めます。
7、玉串奉奠(たまぐしほうてん)
参列者全員で神前に玉串を奉り、拝礼します。
玉串とは、榊等に紙垂を付けたものです。
8、撤饌(てっせん)
お酒と水の器の蓋をして、神様へのお供え物をお下げします。
9、昇神の儀(しょうじんのぎ)
降りていた神様をもとの御座所に送る儀式です。
またまた神主さんが「おぉーーーー」と声をだして、神様にお戻りいただきます。
こんな流れで地鎮祭は行われます。
ぜひ参考にしてみてくださいね ^^
これからの工事が安全で無事に進むことを祈っています!!
全く話が変わりますが、今日・明日は見学会!!
まだ若干、予約枠が残っていますので、ぜひ皆様ご参加くださいね^^
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