新モデルハウス計画その6
2018.03.07 最新情報
こんにちは。深澤です。
3月に入り、少し暖かくなりましたね。
モデルハウスの工事も着々と進み、外壁工事が終盤を迎えていました。
以前のブログで、外壁はガルバニウム鋼板を採用しましたと記載しましたが、
その内容を少しご説明させていただきます!
外壁はただ仕上材を貼るのではなく、外からの焼け込みの熱を逃がすため、
仕上材の内側には通気層を確保しています。
この通気を取ることで、壁体内に湿気がこもらないようにしています。
モデルハウスの外壁はガルバニウム鋼板のため、ガルバの内側に通気層を確保します。
「胴縁(どうぶち)」と呼ばれる木材を外壁の内側に貼り、
胴縁と胴縁の間が空気が通る通気層になります。
胴縁の施工が終わると、ガルバを施工していきます。
モデルハウスのガルバは平葺きと呼ばれる、横方向に施工するものです。
屋根に施工するとこんな感じです。
平葺きは下から順番に、重ねるように施工していきます。
まずは1枚目。
まっすぐ水平に施工する必要があり、長いものをピシッと通すのはなかなか難しいものです。
職人さんがしっかり施工してくれています!
時間はかかりましたが、ようやく外壁工事の完成です。
真っ黒の仕上がりで、めちゃくちゃ格好いい!!
もうすぐ足場も撤去され、外観の全貌が!!
次回をお楽しみに?☆