新モデルハウス計画その7
2018.03.15 最新情報
こんにちは。深澤です。
4月オープン予定のモデルハウスの工事が着々と進んでいます。
外壁工事も終わり、内部の仕上げ工事に入っています。
今回は内部仕上げについて、ご案内させていただきます。
SUBACOのお家では、内部の仕上げに「フェザーフィール」という商品を使っています。
フェザーフィールはドイツの漆喰で、調湿効果が高く、
湿度を適度に保つことができ、快適な空間をつくります。
石灰のアルカリ性で匂いの元を分解し、カビの発生を防ぐこも可能です。
そしてフェザーフィールを施工する前には、「コバウ」という下地を施工します。
コバウは紙でできており、こちらも調質効果が優れています。
1?あたり、100ccの湿気を吸収します。
こんな感じの順番に施工をしていきます。
フェザーフィールはローラーで施工するもので、比較的施工しやすく、
DIY用として採用されることも多いです。
このフェザーフィールは簡単に施工できるというメリットもあり、
モデルハウスは自分たちで塗装をしました!
仕上がりは本当に真っ白!!シンプルで上品な白さが素敵です☆
ここでちょっと違うポイントを・・・。
こちらは大開口の窓。
南東の角に掃出し窓を2つ設置することで、外と内を緩やかにつなげてくれます。
外の空間を取り入れることで、広く感じることも可能です。
こちらは階段。
オープンの手すりを採用し、吹抜けとつながる階段で、
より広がりを感じれるように計画しました。
ナラの板を90度でつなげ、角を出すことでシャープなデザインに仕上がりました。
足場があるため、見にくくなってしまい、申し訳ございません><
ぜひ完成を見に来てくださいね!
それでは次回もお楽しみに!!