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SUBACO通信 第4号

2018.07.03 最新情報

こんにちは。深澤です。

日に日に暑くなりますね><

もうすぐ梅雨入りして、これからは熱中症が流行ってきますので、

お体には十分お気をつけくださいね!

住宅デザイン学校に行ってきました。

先日、建築家の伊礼智さんから直接設計を学ぶ、

「住宅デザイン学校」に行ってきました。

地域の家づくりを高い設計力でリードできる、

設計士、工務店を目指すためにできた学校で、

「設計を極める」学校です。

毎回2日間開催され、初日は座学。

建築家の飯塚豊さんもゲスト講師でお越しいただき、

今回は「設計の標準化」や「間取りの方程式」をテーマに学びました。

建築家の方々の設計に対する意識の高さ、

設計のロジックについて、今まで聞いたことのなかったポイントを

たくさん学ぶことができました!!

そして2日目は、「即日設計」です。

実際の敷地を調査し、3時間で計画をし、そしてプレゼンテーションができるまで仕上げる。

これが本当に難しい・・。時間との戦いでした。

今回のテーマは、

「設計事務所(アトリエ)のある2世帯住宅」

こちらが伊礼智先生のプラン

本当に素晴らしい設計でした!圧巻です><

こちらが私のプランです。

まだまだ見えていないところが多く、

本当に勉強になった2日間でした!!

小さな家のレシピ

住宅デザイン学校の講師、伊礼智先生は、

SUBACOのように、「小さな家」をテーマに設計をされています。

そんな伊礼智先生の本をご紹介します。

家を大きく建てるのではなく、

家にとって本当に必要なものを残し、

心地よさを追求した住まいづくりの方法が

たくさん記載されています。

実際に伊礼さんが手がけられたお家の写真も

たくさん載っていますので、これから家づくりをされる方、

インテリアにこだわりたい方には、ピッタリの本です!!

ご参考ください!!

小さな家を考える。

SUBACOでは、

「小さな家で心地よく豊かに暮らす。」

をテーマに家づくりをしています。

今回のテーマは、「開口部」です。

多くの方々は窓がたくさんあると、

「開放感があっていいなぁ?」

「明るいお家になって素敵だなぁ?」」

そんなイメージを持たれる方も多いですね。

確かに窓がたくさんあると、明るく開放感のあるお家になりますが、

お家の「心地よさ」と考えたときに、

少しクエッションが生まれます。

窓が有りすぎると、周囲からの視線も入り、

落ち着かない空間になってしまいます。

明るすぎて、夏暑いのも困ったものですね。

大切なポイントとして、

「開口部(窓)の位置は絞りこみ、

見たい風景のみを取り入れ、

見たくない場所は壁にする。」

ということです。

建築家の永田昌民さんは、

「遠くが見えるところに開口を設ける。」

と言われています。

眺めがいい場所だけではなく、視線が抜ける場所に

窓を設けることで、より広がりを感じることができますね!

太陽の光、涼しい風、緑ある風景など、

人が心地よいと感じるものは、お家の中ではなく、

全て外にあるものです。

そんな豊かなものは、開口部を通じて、

ぜひ取り入れたいものです。

「豊かなものは外からやってくるもの。」

そんなテーマを大切にして、開口部の計画をしましょう!!

愛犬エース

我が家の愛犬エース(8歳♂)の写真をご紹介させていただきます!!

末っ子の稟(リン)と仲良しで、いつも引っ付いています☆

あとがき

次回の実例公開は、7月を予定しています。

ぜひ今後のお便りをチェックしてくださいね。

それでは、今月はここまで☆

来月も宜しくお願いします♪

続いては…安良城です!!

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