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03|SUBACOが大切にする「暮らしのデザイン ②」

2025.02.08 スタッフコラム

こんにちは、atelier SUBACO 広報担当です。
※こちらのコラムでは毎週、月・水・土曜日に「家づくりに役立つ情報」を発信しています!

寒い日が続いており、体調を崩される方も多いですね。

暖かい季節が待ち遠しく感じますが、今はどうぞ温かくしてお過ごしください!

 

さて、今週のテーマは「SUBACOの家づくり」についてお話いたします。

家づくりは、人生の中でも、最も大きな決断の一つだと思います。

家は、毎日を過ごす場所であり、家族の思い出が詰まった大切な空間だからこそ、どんな家にしたいか、どんなデザインや間取りが自分たちに合っているのか、予算とのバランスをどう取るか…考えることがたくさんありますよね。

そんな中で、最も大切なのは「自分たちの暮らしにぴったり合った心地のいい家」をつくることだと私たちは考えています。

暮らしの中で何を大切にしたいのか、どんな日常を送りたいのかをしっかりと考え、その想いをカタチにすることが、家づくりにおいて最も大切なことだと思います。

私たちSUBACOは、ただ家を建てるのではなく、住む人が本当に安心して暮らせる家をづくりを大切にしています。

そのために、お客様の思いをしっかりと受け止め、どんな小さな希望にも寄り添いながら、理想の住まいを形にしていきます。

今週のコラムでは、そんなSUBACOの家づくりへの想いやこだわりを、3回に分けてお伝えしたいと思います。

家づくりをこれから考えている方や、すでに進めている方にも、SUBACOがどんな想いで家づくりに取り組んでいるのかを少しでも感じていただけたら嬉しく思います ^^

 


 

前回のコラムでは、「SUBACOが大切にする暮らしのデザイン ①」についてお話いたしました。

(まだお読みでない方はこちらからご覧いただけます)

本日は、「SUBACOが大切にする暮らしのデザイン ②」について、詳しくお話させていただきます。

 

~ SUBACOが大切にする暮らしのデザイン ~

家づくりは単なる建物の設計ではありません。

それは、そこに暮らす家族一人ひとりの生活や未来の夢をかたちにするものです。

SUBACOでは、お客様の「暮らし」を中心に据えたデザインを大切にしながら家づくりをしています。

今回は、自然と調和する空間づくり、そして家族の成長を見据えた設計のポイントについて詳しくご紹介していきます。

 

|自然と調和する空間づくり|

SUBACOが目指す住まいは、家と自然が調和し、四季を感じられる暮らしです。

敷地目いっぱいに家を建てず、庭を設けて自然の豊かさを取り入れることで、家の中でも外の景色を楽しむ空間を作り出します。

自然素材の温もりや、光や風を取り込む設計で、心が落ち着く住まいをご提案しています。

① 木材や自然素材の活用

SUBACOでは、無垢材の床や、漆喰を使った壁など、自然素材をふんだんに使用することで、触れるたびに心地よさを感じられる家をつくります。

無垢材の床は、裸足で歩いたり、床に寝ころんだときに感じる木のぬくもり、目で見ても分かる一つ一つの自然な表情で、空間に温かみと落ち着きを与えます。

壁材には、ドイツ製の天然漆喰「フェザーフィール」を使用することで、調湿効果に優れた健康的な住まいを実現します。

湿度をコントロールし、夏の湿気や冬の乾燥を和らげるとともに、消臭効果も発揮します。

この天然漆喰は、光と影の美しいコントラストを生み出し、手仕事で塗り込まれた温かみが空間に優しさを与えます。

断熱材は住まいにとって命になるもので、断熱材の良し悪しで住宅の寿命が決まるものです。

SUBACOでは、断熱性能が高く、調湿・防音・難燃・防虫に非常に優れた断熱材、セルロースファイバーを採用しています。

毎日足や手で直接触れる場所だからこそ、上質で本物の素材を選んでいます。

 

② 風通しや採光の工夫

風通しや採光の工夫は、住まいの快適さと健康に直結します。

SUBACOの設計では、これらの要素に加えて、窓と壁の配置にも細かいこだわりを持っています。

例えば、窓の配置は、家の方位や周囲の環境を考慮して決めています。

視界が開ける場所には開口部を設け、隣家の壁が見える場合は思い切って壁を作り、無駄な窓を排除することで、自然光や風を効果的に取り込みつつ、プライバシーも守られます。

また、壁と窓の比率を7:3にすることで、広がりを感じる空間を作り、耐震性も高めています。

 


 

| 家族が成長する空間設計|

家は、住む人々と共に成長するものです。

SUBACOでは、家族の変化やライフスタイルに寄り添い、柔軟に対応できる空間設計をご提案しています。

① 成長に合わせて変化する間取り

SUBACOの設計では、子どもが成長するにつれて部屋の使い方が変わることを考慮しています。

初めは広めのプレイルームとして使用できる部屋が、将来的には仕切りを加えて個室として活用できるような柔軟な設計がされています。

また、リビングを拡張できる設計や、多目的に使える空間を用意することで、長い年月の中でも快適に住み続けられる工夫を凝らしています。

② 家族全員が使いやすいバリアフリー設計

SUBACOでは、将来のことを見据えたバリアフリーの設計や、階段の段差を最小限に抑えたデザインなど、どの年代のご家族にも優しい家づくりを心がけています。

たとえば、完全分離型の二世帯住宅では、親世帯と小世帯のリビングを柔軟に繋げられるように、壁を一部残しておき、必要に応じて取り払えるようにしています。

この設計により、家族同士が適切な距離感を保ちながらも、必要なときには柔軟に助け合うことができる空間を実現しています。

二世帯住宅の施工例はこちらをクリック(SUBACOのYouTubeに移動します)

 


 

|照明も設計で重要な要素|

実は、暮らしの中で照明計画は、快適さや心地よさを左右する重要な要素です。

まずは、照明計画の第一ステップとして、「空間をどのように使い、どのように演出したいか」を考えます。

そうすると、その空間でどんな時間を過ごしたいかイメージすることができ、必要な照明の明るさが決まります。

南側の開口部から、太陽の光を採りいれることができる間取りであれば、リビングにはどれくらいの明るさが必要なのか、快適な睡眠と気持ちの安らぎを叶える寝室をつくるためには?同じ空間でも照明計画を意識することで、住まい心地の良い、上質な空間に仕上がります。

SUBACOでは、照明計画の一つとして、あえて天井の照明をなくしています。

天井に照明器具を付けない理由として、天井にダウンライトなどのを設置してしまうと、空間の美しさを損ねてしまったり、白い面が少なくなることで、空間を広く感じとれなくなってしまうからです。

良質な住宅は、天井がきれいなことがほとんどです。

このような理由から、SUBACOでは白い面をたくさん残し、天井のノイズを無くすことで、空間全体をすっきりと、美しく、見せるようにしています。

 


 

以上、「SUBACOが大切にする暮らしのデザイン ② 」についてお話いたしました!

SUBACOの家づくりでは、家族の時間を大切にしながら、自然や季節を感じられる住まいをご提案しています。

小さくても広がりを感じ、心地よさが漂う設計を追求するSUBACOの家は、ノイズレスなデザインをベースに、機能性とデザイン性を両立させた空間づくりです。

無駄を省きつつも温もりのある住まいを実現し、ご家族が心からリラックスできる、心地のよい空間を実現します。

「ちょっと小さめ、だけど最高に気持ちいい。」そんなSUBACOの家を、ぜひ一度体感してみてください。

また、SUBACOでは、見学会やYouTubeでのルームツアー動画、Instagramでの投稿を通じて、家づくりの魅力を日々発信しています。

「もっと詳しく知りたい」「家づくりについて相談したい」などございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね ^^

スタッフ一同、皆さまのお問い合わせを心よりお待ちしております!

 

それでは次回の更新もお楽しみお待ちください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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